●呼応の副詞 ― 2026年07月10日 05:11

●呼応の副詞「是非」は願望の「たい」に係るが推量の「でしょう」には係らない。
 どの副詞がとの呼応関係に係るかを整理するのは大変である。
 フォーマットの説明.txtの90カラム 呼応副詞の詳細分類コードを参照されたい。
 ○是非─┐
    会いたい。

 ×是非─┐
    働くでしょう。

数量副詞 ― 2026年07月09日 05:05

 副詞の種類によって受けられる用語に制限がある。
●数量副詞「およそ」は数詞に係る。様態副詞「きっと」は係らない。
  およそ─┐
     5本─┐
       あります。

  きっと─┐
   5本─┤
     あります。

●拡張容動詞と連体修飾格 ― 2026年07月08日 05:23

●拡張容動詞は用言なので連体修飾格を受けない。
 「母国の」は拡張形容動詞の「日本一」を飛び越して「山」に係る。
   母国の┐
 日本一の┤
      山

 「母国の」は「日本」(名詞)に係る。
  母国の┐
   日本の┐
      山

並列助詞「と」 ― 2026年07月07日 05:11

助詞の強さによっても先り先を決めると言ったが、それだけでは決められない場合もある。そのような場合にとる手段を述べて行く。
●並列助詞「と」と、意味関係によって決定する。
   先生と─┐
  ビールを─┤
      飲む

  お酒と─┐
ビールを-P┐
      飲む

「ない」 ― 2026年07月06日 08:21

●「ない
「ない」を含んでいるが否定の意味がなくなってしまっている用語が以外と多い。

 もったいない、やむをえない、やるせない、やぶさかでない、よんどころない、かも知れない、~に違いない、大差ない、少なくない、間違いない、相違ない、誤りない、問題ない、はんぱない、(お酒には)目がない

●カタカナ新語 ― 2026年07月04日 09:39

●カタカナ新語
 意味の分からないカタカナ新語が氾濫しているという苦情をよく耳にする。
 しかし昔も意味の分からない4文字熟語が多かった。最近は見なくなったが。
  粉骨砕身
  臥薪嘗胆
  栄枯盛衰
  毀誉褒貶
 意味の分からない4文字熟語がカタカナ語に置き換わったのだ。

 入っている入っている慣用句によって読み方が違う熟語があった。
  気骨がおれる   きぼねがおれる
  気骨のある    きこつのある

●カタカナ語のアクセント ― 2026年07月03日 08:42

●カタカナ語のアクセント
 欧米語のアクセントは強度であるが、日本語は音の高さである。
 アクセントの位置も原言語のものとは異なり日本語固有の位置になる。
 具体的には最後の長音を除いて最後から3拍前にアクセントの核が来る。ただし後ろから数えて3拍前が長音、撥音、促音のときは、核はもう一つ前になる。
  ディテール   アクセントの核が「テ」にある。
  コンピューター アクセントの核が「ピュ」にある。
  アポトーシス アクセントの核が「ト」にある。
  コンセンサス アクセントの核が「セ」にある。
  デトックス  アクセントの核が「ト」にある。

●アルファベットの読み上げ ― 2026年07月02日 08:42

●アルファベットの読み上げ
 アルファベット文字列の読み方には3種類がある。どの読み方にするかそれぞれの用語で決まっている。
 英語読み
  Book   ブック
  House   ハウス
 イニシャリズム(語の先頭のスペルをそのまま読む)
  FBI    エフビーアイ
    Federal Bureau of Investigation
  UNHCR   ユーエヌエッチシーアール
   The Office of the United Nations High Commissioner for Refugees
 アクロニム(頭文字を組み合わせて、1つの単語のように発音する)
  NATO   ナトー
   North Atlantic Treaty Organization
  UNICEF  ユニセフ
   The Office of the United Nations High Commissioner for Refugees
  UNRWA アンルワ  読みにくいのでRのあとにUが挿入されている。
 上の2つが組み合わさったもの
  CMOS   シーモス

●拡張形容動詞 ― 2026年07月01日 08:28

●拡張形容動詞
 状態、評価を表す名詞の一部を拡張形容動詞とした。
 特徴は格を構成しないので格助詞「が」が付かない。付いても格助詞の後は状態表現となる。
 この拡張形容動詞は連体形活用語尾が「な」ではなく、「の」になる。
  例
  上から目線
  板状
  行き止まり
 複合語に多い。
 用言となるので連体修飾格を受けない。
  ○もうお役御免だ。
  ×全くのお役御免だ。

「濃い」を「こいい」と発音 ― 2026年06月22日 11:15

●アナウンサーの間違い
 6月3日NHKのニュースで台風の状況を説明していた解説員?が
 「濃い」を「こいい」と発音していました。若い人の話のなかで時々聞く言い方です。