状態性の表現と断定性の表現 ― 2024年10月11日 15:02
具体的な例を上げます。
状態性の表現の例 動いている 青い 真っ赤になっている
断定性の表現の例 決定だ 終了になる
次の文を考えてみましょう。
日本は民主主義が徹底している。○
この文には「日本は」という主語と「民主主義が」という2つの主語があるように見えるので「双主文」と言います。
双主文の「が格」この文では「民主主義が」の後には状態性の表現しか許されません。
逆に例えば
日本は民主主義が徹底だ。×
断定性の表現は許されません。
程度副詞という形容詞、形容動詞に係る副詞があります。
程度副詞は、形容詞だけでなく状態性の表現にも係ります。しかし断定性の表現には係りません。
これは丁度、双主文の「が格」の後と同じです。
結論として
程度副詞と双主文の「が格」は状態性の表現に係り、断定性の表現には係りません。
状態性の表現には形容詞、形容動詞も含みます。
例
(双主文) 彼は成績が 突出している○ 突出だ×
(程度副詞)成績がとても 良い○ 問題だろう×
状態性の表現の例 動いている 青い 真っ赤になっている
断定性の表現の例 決定だ 終了になる
次の文を考えてみましょう。
日本は民主主義が徹底している。○
この文には「日本は」という主語と「民主主義が」という2つの主語があるように見えるので「双主文」と言います。
双主文の「が格」この文では「民主主義が」の後には状態性の表現しか許されません。
逆に例えば
日本は民主主義が徹底だ。×
断定性の表現は許されません。
程度副詞という形容詞、形容動詞に係る副詞があります。
程度副詞は、形容詞だけでなく状態性の表現にも係ります。しかし断定性の表現には係りません。
これは丁度、双主文の「が格」の後と同じです。
結論として
程度副詞と双主文の「が格」は状態性の表現に係り、断定性の表現には係りません。
状態性の表現には形容詞、形容動詞も含みます。
例
(双主文) 彼は成績が 突出している○ 突出だ×
(程度副詞)成績がとても 良い○ 問題だろう×
交差点 ― 2024年10月23日 08:09

鎌倉通りと、小田急の線路後を歩道にした道との交差点。交通量はかなりあります。誰か死んだら横断歩道ができるのでしょう。
デジタル機器 ― 2024年10月30日 16:34

腰が痛いので近所の整形外科に行ってマッサージをして貰っています。
受付のタッチパネルで「リハビリ」を押すのですが、私がひからびているようで、反応してくれません。いつも受付のお嬢さんに押して貰っています。またデジタル機器からおいて行かれました。
受付のタッチパネルで「リハビリ」を押すのですが、私がひからびているようで、反応してくれません。いつも受付のお嬢さんに押して貰っています。またデジタル機器からおいて行かれました。