ツイッタライザー2011年04月15日 16:21

 株式会社 言語工学研究所(本社:東京都新宿区、代表取締役:国分芳宏)は日本語の文章を独自の理論によって意味解析し、推奨の文章かクレームの文章に分類するクラウド対応ソフト『ツイッタライザー』を開発しました。

 

 『ツイッタライザー』はツイッターやクチコミ、SNS、アンケートの自由回答などを分析します。たとえば商品を「良い」と判断しているのか「悪い」と判断しているのかがわかります。



Googleに代表されるこれまでのテキスト処理では単語(キーワード)を対象として、統計的に処理しています。これに対し、言語工学研究所のソフトは単語と単語との関係を対象として、日本語文法にのっとって総合的に評価します。



本ソフトは100万項目の付属語辞書、1億項目の係り受け辞書などから構成され、約5年を費やして開発しました。口コミサイトの記事(15,000件)を用いて、投稿者の良しあしの判定と本ソフトでの良しあしの判定とを比較した結果、82.5%の精度がありました。



言語工学研究所では4月14日(木)から同社ホームページでベータ版を公開し、企業での試用に応えます。



詳しくは下記をご覧ください。
http://www.gengokk.co.jp/twitalyzer.htm



下記で140文字までの文章を評価する版をご試用いただけます。

(※サービスは終了しました)



WebAPIの試用サイト

(※サービスは終了しました)

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