●動詞の連用形に別の動詞を付けて新たな動詞を作る組み合わせがある ― 2026年04月28日 04:50
●動詞の連用形に別の動詞を付けて新たな動詞を作る組み合わせがある
組み合わさった動詞の活用などの性質は後ろに付いた動詞のものになる。
後ろに付いた動詞によって瞬間動詞か、継続動詞かも決まる。
書き終える 瞬間動詞
書き続ける 継続動詞
さらに後ろに付いた動詞の多義性によって、二つの性質を持つものもある。
書き出す 瞬間動詞 書き始める
書き出す 継続動詞 出力する
組み合わさった動詞の活用などの性質は後ろに付いた動詞のものになる。
後ろに付いた動詞によって瞬間動詞か、継続動詞かも決まる。
書き終える 瞬間動詞
書き続ける 継続動詞
さらに後ろに付いた動詞の多義性によって、二つの性質を持つものもある。
書き出す 瞬間動詞 書き始める
書き出す 継続動詞 出力する
●意志・推量の助動詞 「う・よう」 ― 2026年04月27日 05:41
●意志・推量の助動詞 「う・よう」
手元の文法書には意志にも推量にもなるとだけ書いてあるが、前の動詞によって決まる。
意志動詞に付いたときに意志になる。 食べよう
無意志動詞に付いたときに推量になる。雨だろう
手元の文法書には意志にも推量にもなるとだけ書いてあるが、前の動詞によって決まる。
意志動詞に付いたときに意志になる。 食べよう
無意志動詞に付いたときに推量になる。雨だろう
●意志動詞・無意志動詞が否定を伴った疑問文 ― 2026年04月25日 04:29
●意志動詞・無意志動詞が否定を伴った疑問文
否定を伴った疑問文の意味が意志動詞・無意志動詞とで異なる。意志動詞のときは勧誘に、無意志動詞のときは否定疑問になる。
その結果「はい」と答えたときの意味も変わる。
答え 意味
飲まないか 意志動詞 勧誘 はい 飲む
飲めないか 無意志動詞 否定疑問 はい 飲めない
否定を伴った疑問文の意味が意志動詞・無意志動詞とで異なる。意志動詞のときは勧誘に、無意志動詞のときは否定疑問になる。
その結果「はい」と答えたときの意味も変わる。
答え 意味
飲まないか 意志動詞 勧誘 はい 飲む
飲めないか 無意志動詞 否定疑問 はい 飲めない
●意志動詞・無意志動詞 ― 2026年04月24日 05:50
●意志動詞・無意志動詞
自動詞・他動詞という分類は欧米語の動詞の分類法を日本語文法に導入した概念である。日本語の動詞の分類にはあまり適当ではない。
代わりに意志動詞・無意志動詞という分類法にする。
他動詞は動作の対象に「を格」をとるという説明を見受けるが「野原を行く」のように移動性の動詞は自動詞でも「を格」を取る。
「する」は意志動詞で、「なる」は無意志動詞である。私の調べたかぎりサ行五段の動詞もすべて意志動詞である。
和語の動詞のなかには意志動詞・無意志動詞が対応した組み合わせが多数ある。
広げる 広がる
伸ばす 伸びる
割る 割れる
自動詞・他動詞という分類は欧米語の動詞の分類法を日本語文法に導入した概念である。日本語の動詞の分類にはあまり適当ではない。
代わりに意志動詞・無意志動詞という分類法にする。
他動詞は動作の対象に「を格」をとるという説明を見受けるが「野原を行く」のように移動性の動詞は自動詞でも「を格」を取る。
「する」は意志動詞で、「なる」は無意志動詞である。私の調べたかぎりサ行五段の動詞もすべて意志動詞である。
和語の動詞のなかには意志動詞・無意志動詞が対応した組み合わせが多数ある。
広げる 広がる
伸ばす 伸びる
割る 割れる
●サ変動詞 ― 2026年04月23日 05:12
●サ変動詞
語幹により次の3種類に分けられ、活用も異なる。
1.標準サ変 単独で用いた場合と外来語に付いた場合
2.和詞サ変 1字からなる語幹に付いた場合。
3.和詞ザ変 和詞サ変の特殊な形で、語幹の最後の音が「撥音(ん)」と「い」「う」の場合濁音になる。
終止形 受身形 使役受身
標準サ変 発表する 発表される 発表させられる
和語サ変 察する 察せられる 欠如している
和語ざ変 信ずる 信ぜられる 欠如している
語幹により次の3種類に分けられ、活用も異なる。
1.標準サ変 単独で用いた場合と外来語に付いた場合
2.和詞サ変 1字からなる語幹に付いた場合。
3.和詞ザ変 和詞サ変の特殊な形で、語幹の最後の音が「撥音(ん)」と「い」「う」の場合濁音になる。
終止形 受身形 使役受身
標準サ変 発表する 発表される 発表させられる
和語サ変 察する 察せられる 欠如している
和語ざ変 信ずる 信ぜられる 欠如している
●活用形の例外 ― 2026年04月22日 05:05
●活用形の例外
手元の文法書には活用形の表がある。5段活用は9種類上げてあるが、教科書にない例外もある
行った(行く) カ行5段連用形は「書いた」のように「い」となるべきだが「っ」となっている。
問うた(問う) ワ行5段連用形は「買った」のように「っ」となるべきだが「う」となっている。
下さいます(下さる)ラ行5段連用形は「乗ります」のように「り」となるべきだが「い」となっている。
古い形が使われている動詞もある。
ゆう(言う)
ゆく(行く)
うる(得る)
連体形
純粋の連体形は形容動詞の「な」だけしかない。文法書では形容動詞と整合性をとるためだけに動詞、形容詞も同じものを終止形と連体形として設けてある。
手元の文法書には活用形の表がある。5段活用は9種類上げてあるが、教科書にない例外もある
行った(行く) カ行5段連用形は「書いた」のように「い」となるべきだが「っ」となっている。
問うた(問う) ワ行5段連用形は「買った」のように「っ」となるべきだが「う」となっている。
下さいます(下さる)ラ行5段連用形は「乗ります」のように「り」となるべきだが「い」となっている。
古い形が使われている動詞もある。
ゆう(言う)
ゆく(行く)
うる(得る)
連体形
純粋の連体形は形容動詞の「な」だけしかない。文法書では形容動詞と整合性をとるためだけに動詞、形容詞も同じものを終止形と連体形として設けてある。
●「行った」の読み方 ― 2026年04月21日 05:16
●「行った」の読み方
「いった」と「おこなった」の二つの読み方が許されている。
本来送り仮名は一つに決まるように振ることになっているはずである。
昔は「行なった」と「な」を送るように指導された。
読み間違えを防ぐため「行なった」と「な」を送るべきである。
「いった」と「おこなった」の二つの読み方が許されている。
本来送り仮名は一つに決まるように振ることになっているはずである。
昔は「行なった」と「な」を送るように指導された。
読み間違えを防ぐため「行なった」と「な」を送るべきである。
●「行った」の読み方 ― 2026年04月21日 05:16
●「行った」の読み方
「いった」と「おこなった」の二つの読み方が許されている。
本来送り仮名は一つに決まるように振ることになっているはずである。
「おこなった」の意味のときは「行なった」と「な」を送るように指導された。
読み間違えを防ぐため「行なった」と「な」を送るべきである。
「いった」と「おこなった」の二つの読み方が許されている。
本来送り仮名は一つに決まるように振ることになっているはずである。
「おこなった」の意味のときは「行なった」と「な」を送るように指導された。
読み間違えを防ぐため「行なった」と「な」を送るべきである。
●聞き取りの慣れ ― 2026年04月20日 04:25
●聞き取りの慣れ
歳をとって周波数の高い音が聞きにくくなった。あまり聞かない言葉を聞いたときに耳に覚えのある別の言葉に聞こえてしまう。
下水事故のあった「八潮市」を、私が最近まで住んでいた「八千代市」と聞き違えてしまった。
過去の記事は https://kokublog.asablo.jp/blog/
Homepage https://www.asahi-net.or.jp/~wd2y-kkb/
国分辞書群 https://github.com/kokubuyoshihiro/japanese-dictinary
歳をとって周波数の高い音が聞きにくくなった。あまり聞かない言葉を聞いたときに耳に覚えのある別の言葉に聞こえてしまう。
下水事故のあった「八潮市」を、私が最近まで住んでいた「八千代市」と聞き違えてしまった。
過去の記事は https://kokublog.asablo.jp/blog/
Homepage https://www.asahi-net.or.jp/~wd2y-kkb/
国分辞書群 https://github.com/kokubuyoshihiro/japanese-dictinary
●アクセント ― 2026年04月18日 04:30
●アクセント
欧米語のアクセントは強さの違いであるが、日本語のアクセントは2段階の音の高さの違いである。
複合語の時ここでも後ろの用語が支配的である。面白い話題があるが、残念ながらFacebookには文字ごとの細かい違いを表す手段がない。
私のHomepageにある「パソコンがしゃべる」では、アクセントを高い音を赤で低い音を青で示してある。そちらをご覧ください。
Homepage https://www.asahi-net.or.jp/~wd2y-kkb/
欧米語のアクセントは強さの違いであるが、日本語のアクセントは2段階の音の高さの違いである。
複合語の時ここでも後ろの用語が支配的である。面白い話題があるが、残念ながらFacebookには文字ごとの細かい違いを表す手段がない。
私のHomepageにある「パソコンがしゃべる」では、アクセントを高い音を赤で低い音を青で示してある。そちらをご覧ください。
Homepage https://www.asahi-net.or.jp/~wd2y-kkb/